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より良いアルマイト加工製品を作るために、アルマイト加工で知っておいていただきたい情報と、きれいに長く使っていただくための情報を提供しています。PDF掲載は全文、一部抜粋、あるいは前書き/目次のみと異なります。
<一覧>
「アルマイト発注者の手引き」「アルミ建材のお手入れは中性洗剤で」
「ビル用アルミニウム建材の環境別表面処理基準」「建築用アルミニウム及びアルミニウム合金の合成樹脂フィルム被覆材」
「建築用アルミニウム及びアルミニウム合金の着色塗膜」「ARS(委員会試験規格:旧アルミニウム表面処理技術研究組 合試験規格):53規格」
「アルミニウム建材の防食設計及び取付け工事指針」「建築用アルミ表面仕上げ材の標準耐用年数指針」
「模擬温泉液によるアルミニウム 表面処理の耐食性」「家庭用洗浄剤のアルミ建材表面に及ぼす影響調査試験」
「アルミニウム建材素地露出部の耐久性について」「給湯器等の燃焼ガスの接触によるアルミ建材の塗膜はく離について」
「酸性雨に対するアルミニウム建材の耐食性について」「アルミ建材の表面におよぼす洗 浄剤の影響について ―タイル洗浄剤及び木部シミ抜き剤の影響―」
「ステンレス製網を用いたアルミニウム製網戸の腐食事例」「ビル用アルミニウム建材の表面処理の保全と補修」
「温泉地のアルミ建材お手入れ方法」「アルミニウム合金製建築材料の粉体塗装の促進劣化試験方法 開発委員会委員会活動中間報告書」
アルマイト加工の特徴を知って理解を深めることは、より良い製品を生み出し、加工後のトラブルを未然に防ぐことができます。
協会では、ユーザーの方に知っておいていただきたい事柄を小冊子にまとめました。
その中のいくつかを紹介します。
*定価381円(+消費税)で頒布しています。
1.アルマイトとは
2.アルマイトは、特殊なナノ構造
3.表面のテクスチャー(前処理)
4.封孔処理
5.着色
6.展伸材及び鋳造用合金のアルマイトの適応性
7.アルマイトによる寸法増加
8.アルミ材質と皮膜の発色
9.角部における皮膜の形成
10.アルマイト処理の発注に当たっての取り決め事項
アルミ製品のお手入れに使用する洗剤の選び方を間違えると、思わぬ腐食、塗膜のハガレなどの不具合につながります。
お手入れには、洗剤の表示を確認して中性洗剤をお選び下さい。
初版:1976年, 第6版:2026年
ビル用アルミニウム建材の表面処理に関するガイドラインです 。
主な内容は、海浜地や屋内などの使用環境を4つのカテゴリーに分類し、陽極酸化皮膜や複合皮膜といった各環境に適した仕様基準を提示したものです 。
また、温泉浴室やプールなどの特殊な用途向けの基準や、性能維持に必要なメンテナンス(清掃)頻度の目安についても解説されています 。
設計者やメーカーが、設置環境に応じた最適な表面処理を選択するための実務的な指針となっています 。
*定価500円(+消費税)で頒布しています。
初版:1999年
建築用アルミニウム材に装飾目的で合成樹脂フィルムを接着した「被覆材」に関する規格をまとめたものです。
従来、この種の製品の性能評価は各メーカーに委ねられていましたが、普及に伴い業界共通の自主基準として品質や試験方法を明確化しました。
規格では、使用環境に応じて屋外用(1種)、準屋外用(2種)、一般屋内用(3種)の3つに区分しています。
主な基準として、外観の欠陥がないことや、フィルムの剥離強度、促進耐候性や耐温水性などが定められています。
*定価1000円(+消費税)で頒布しています。
初版:1989年, 第3版:2010年
建築用アルミニウム及びアルミニウム合金の着色塗膜に関する自主規格です 。
JIS H 8602:2010との整合を図り、防食や美観を目的とした塗膜の品質規定や試験方法を定めています 。
規格では、適用環境に応じて3つの種別(1種~3種)を設け、使用する樹脂塗料の種類や膜厚、塗装方法の目安を明確にしています。
試験項目には、付着性、鉛筆硬度、耐アルカリ性、耐候性などが含まれ、品質保証のための具体的な判定基準が示されています。
アルミ建材の意匠の多様化に対応した、業界の品質指針となる文書です。
初版:1972年, 第3版:2002年
「軽金属製品協会規格(ARS)」(計53規格)の一覧です。
ARS規格は、アルミニウム表面処理の実務に即した多岐にわたる基準を定めています。
製品・作業標準: 着色塗膜やフィルム被覆、陽極酸化や封孔処理の作業方法など。
物理的試験: 外観、膜厚、断面硬さ、付着性(碁盤目試験)などの測定。
化学的試験: 各種耐食性、屋外暴露による耐候性、耐溶剤性などの評価。
分析・指針: 電解浴の分析法や、防食設計・取付工事の技術指針。
JIS規格を補完しつつ、業界独自の専門的な基準を網羅しています。
初版:1982年, 第4版:2026年
アルミニウム建材の耐久性を最大限に引き出すための防食設計と施工に関する指針をまとめたものです。
使用環境(臨海部、都市部、屋内など)に応じた適切な表面処理の選定基準から、補助材料の仕様まで多岐にわたります 。
設計面では、腐食の大きな要因となる漏水や結露の防止、異種金属との接触による電食対策の重要性を解説しています。
また、取付け工事においては、養生フィルムの適切な取り扱いや、モルタル・タイル工事における塩分・水分管理の注意事項が具体的に示されています。
適切な設計・施工と定期的なメンテナンスにより、長期間の美観と機能維持が可能となります。
*定価2050円(+消費税)で頒布しています。
初版:2006年, 追補:2025年
建築用アルミ表面仕上げ材の標準耐用年数に関する指針です。
1987年発表の基準を見直し、30年以上の実績データや暴露試験の結果に基づき、耐用年数を再評価しています。
指針では、陽極酸化皮膜の耐用年数を雨の当たりやすい部位で15年(当たりにくい部位で10年)、複合皮膜を20年(同15年)と定めています。
耐用年数は、外観性能の低下が視覚的な許容限界(RN8)に達した時点と定義されました。
また、JIS規格改正に伴う種類の呼称変更についても新旧の対比表を用いて解説されています。
初版:2002年
温泉地におけるアルミニウム建材の表面処理仕様を決定するための参考資料です 。
試験では、日本各地の温泉成分を調査し、酸性・中性・アルカリ性の3種類の模擬温泉液(成分濃度5倍)を用いて3ヶ月間の浸せき試験を実施しています 。
試験の結果、表面処理材は中性液では耐食性を示しましたが、酸性およびアルカリ性液では腐食やふくれ等の異常が発生しました 。
未処理の生地材はいずれの液でも溶解した一方、ステンレスは良好な耐食性を示しました 。
対策として、サッシを浴槽より高く設置する設計上の配慮や、こまめな水洗い等のメンテナンスが有効です。
初版:2002年
多様化する家庭用洗浄剤がアルミ建材(サッシ等)の表面に与える影響を調査したものです。
17種類の洗浄剤を用い、こすり洗いや長時間接触、浸せきなどの試験を通じて、塗膜や切断小口の状態変化を検証しています。
試験の結果、中性以外の洗浄剤(酸性・アルカリ性)や、中性であっても研磨剤を含むものは、腐食、変色、光沢の変化、ふくれといった異常を引き起こすことが確認されました。
特に酸性やアルカリ性が強いほど、短期間で劣化が進行する傾向にあります。
結論として、メンテナンスには中性の台所用洗剤、または用途に「アルミサッシ」と明記された中性洗剤の使用を推奨しています。
やむを得ず中性以外を使用する場合は、使用後の徹底した水洗いが必要です。
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